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COACHの戯言Blog

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バルタン



『ウルトラマン・第2話 侵略者を打て』に登場した『バルタン星人』
それ以降も多くの作品に登場しているキャラクターですが、ウルトラマン 第2話では、最後に円盤ごと2億3千万もの星人(バクテリアの大きさまで縮小)がウルトラマンによって円盤ごと葬られるという内容でした。
今更ですが、これって残酷ですね~~~

バルタン星人が地球に立ち寄ったのは、当初「円盤の故障を修理するため」だったわけですが、その時当直だった(笑)ひとりが、地球侵略へ目的を変更したために、円盤ごと葬られるという結末を迎えたわけです。
出来るなら、当直以外の星人と話し合うべきだったのでは無いかと思いますね、これ。
なので、ウルトラマンに円盤が破壊されなかった場合のシナリオなりを考えて溜飲を下げようかと思います(笑)

---ウルトラマンに円盤ごと宇宙まで運ばれてきた場面---
ウルトラマンが円盤を破壊しようと十字に構えた時、円盤から通信とも呼べる声が聞えてきた。

バ「光の国の戦士よ、しばし待ってくれ。」
ウ「お前は誰だ?」
バ「この船の代表だ・・・といってもいいだろう。」
ウ「先に私が倒したバルタンが代表では無かったのか?」
バ「あれは、この船を管理するアンドロイドだ。」
ウ「なぜ、地球を侵略しようとしたのだ?」
バ「アンドロイドの制御プラグラムの暴走だ。」
バ「地球に立ち寄った目的は、円盤の修理であって侵略は意図していない。」
バ「母なる星バルタンは、バルタンの太陽の矮星化で滅びに瀕していた。」
バ「バルタンの科学者は、バルタンの太陽を制御しようと苦心したが」
バ「残念ながら力及ばす、母なる星バルタンは太陽ごと滅びてしまった。」
バ「他の銀河を外遊していた我々は、それを知り、新たに移住できる星を探した。」
バ「そして円盤修理に立ち寄った地球が移住に適した星であったため」
バ「アンドロイドが暴走したのではないかと思う。」
バ「地球には大変申し訳ないことをした。」
バ「我々は、改めて移住可能な星を探そうと思う。」
バ「光の国の戦士よ 非礼を許しては貰えないだろうか?」
バ「二度と侵略行為は行わないと約束する。」
ウ「これからどうするつもりだ?」
バ「幸いにも船の空間跳躍機能は正常に稼働している。」
バ「他の太陽系か、銀河系にでも行ってみようかと思う。」
ウ「わかった。我々宇宙警備隊は平和と自由のために様々な宇宙を監視している」
ウ「二度とこのような事態を招かないように願う。」
バ「わかった。了解してくれて感謝する。では、空間跳躍に入る。」

バルタンの宇宙船は、目映い閃光をはなって空間跳躍していった。
記録では、ウルトラマンがバルタンの宇宙船を破壊したと記録に残っているが、真相は以上である。

後に、新たなバルタンが地球侵略を試みたが、この宇宙船とは別個体だったと思われる。

以上



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