あいみょんの唄を聴いていると、女性ならでは(もしくは若い女性ならでは)の歌詞だなぁ~って思う。
男はね~こういった歌詞は書きにくい(笑)
まぁ、逆に言えば書けるけど書かないみたいな・・・
男にはロマンチズム(一般に、夢や空想を好み、現実と調和せず、情緒や感傷・憂愁にひたる精神的傾向。)に偏る傾向が強い。
女はリアリズム(理想やたてまえにこだわらず、現実に即応して事を処理しようとする態度)に偏る。
もっとも、これらは自然な姿であって批判の対象ではないし、ロマンチズムとリアリズム双方を持ち合わせた上でバランスを取っているという側面もある。
さて、自分はと言えばロマンチストへ偏ったベクトルがかかっている方なので、ロマンチックな唄に惹かれるのではあるけれど、その上でリアルな唄に行っちゃう(笑)
もっとも「この唄って歌詞変じゃね?」とか「なに言ってるのかメッセージがフォーカスされてない唄」には嫌悪さえ感じることがある。
「唄は自分のモノで無く、聴きてのモノである」から、聴き手に回った場合、そんな感覚に陥ることもある。
アマチュアだけど、時に考えることもあるんです。
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