心的外傷
【説明】
典型的な心的外傷の原因は、身に危険を感じるような出来事である。例えば、児童虐待(幼児虐待)や性虐待を含む虐待、強姦、戦争、犯罪や事故、いじめ、暴力、アカハラ、パワハラ、セクハラ、モラハラを含む出来事、実の親によるDV、大規模な自然災害などである。
心的外傷が突如として記憶によみがえりフラッシュバックするなど、特定の症状を呈して持続的に著しい苦痛を伴えば急性ストレス障害であり、一部は1か月以上の持続によって心的外傷後ストレス障害 (PTSD) ともなりえる。
症例の目安としては、成人であっても幼児返り現象が見られることがある。これは精神の仕組みとして想定されている防衛機制における退行であり、耐え難い困難に直面していると解釈される。時に夜驚症の反応を交えるため、対応には慎重さが要求される。軽度の場合は、ヒステリー状態が短発的に継続して(間を置いて寄せ返す波のように)発生するのが平均の状態ではあるが、社会生活を営むうえで若干の弊害となるため、専門的治療が必要な場合もありうる。
転職しようとした時、ある企業に試験的に通ってみたが、そこで激しい罵倒を浴びたことがある。
今、新しい仕事に就いたわけだが、仕事を覚えていこうとする課程(研修)で軽いパニックに近い症状に見舞われることがある。
これがなかなかに辛い。
自分自身としては、懸命に目の前の仕事を処理しようとするし、手順についてもメモを取ってあるので、それに従って行おうとするのだが、途中過程で飛んでしまう。
失敗しないようにとすればするほど時間がかかり、パニックに拍車がかかる。
これがなかなかに辛い。
以前にも結婚生活を送っていた時、元妻からモラハラに近い扱いを受けたことがあり、その時の感情的な状況がフラッシュバックのように頭の中をよぎる。
元妻に「なぜ、そんなに責めるのか?」と問いたのだが「だって、責めちゃう」と明確な理由を語られずに感情的な部分のみを伝えられ、
責められると言う行為がトラウマになっているとしか考えられない。
試験的に通った職場で罵倒され、自分では自覚してないまでにも心の傷を負っていたのだろう。
新しい職場でも、だんだん周りの顔色を伺っての行動となり、不安感が募る。
当然ながら、業務以外の雑談もあるのだが、出来るだけそこに加わらず聞く耳を持たないようにしなければ精神的な近郊が保てない様な気がして誰かに話しかけるようなことも控えようと考えた。
責任転嫁をするのでは無いが、どうしてあんなに人を罵倒することが出来るのだろうと、その相手に恨みに近い感情がわく。
そして、その人物がその企業のトップだったりするので、尚のこと辛い。
自分の人生は失敗だと沸き上がってくることがあるが、そこからは目を反らすようにしておかないとならないから、どんどん心の中に澱が貯まっていくようでもある。
気の置けない友人に愚痴を聞いて貰わないといけないかもしれない。
愚痴は脳みその排泄物だから・・・
で、気の置けない友人って・・・誰だ???
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