なぜ桃太郎の家来が3種類なのか?
別に1種類だけでも良かったはず(笑)
そこで、私見深読み勝手に妄想アワーです。
桃太郎をリーダー(社長とか)とした場合、家来(部下)が1種類では不都合が生じる。
当たり前だけど多種の方がいいわけで、桃太郎の家来3種をを以下のように置き換えるとわかりやすいと思う。
1)犬:忠実な下僕、命令を確実に実行する。ただし与えられた命令以外のことが不得手。2)猿:アイデアマン、応用力に富む。ただし、天の邪鬼で与えた命令通りに動くとは限らない。3)雉:情報収集、分析担当、俯瞰で物事が見られる。ただし、地に足が着かないため孤立しやすい。とこんな感じ(笑)
つまり、上記のようなキャラをバランス良くコントロールすれば、組織として上手く成り立たせることが出来るというわけ。
日本のリーダーは、案外「犬タイプ」を周りに侍らす傾向があるとか(笑)
最近のヒット作「シン・ゴジラ」でも一匹狼、異端児、オタク、はみ出しモノら型にはまらないキャラが巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)としてゴジラを封じ込めましたしね(笑)
最も、リーダーとしての重要な素質は
「気さくな人物であること」と
「変幻自在なキャラクター」じゃないかと思ってます。
「気さくである」ことでどんな場面でも垣根を作らず、「変幻自在」であることで対内外的に自在に対処できる。
堅物のリーダーなんて願い下げですしねぇ…あまつさえ、部下をいじめたり貶めたりするリーダーなんて以ての外!
罵声を浴びせる(リーダー本人は叱咤激励しているつもりでも、受け手が罵声と感じてしまえばアウト!リーダー本人は気づいていない)なんてのは言語道断なことですが(笑)
自分自身、出逢った上司・リーダーの中で「この人にはついて行こう」と思えた方々は上記のように「気さく」だった方が多かった。
ただし、それぞれの器量という点においては、役職や立場が上がっていくと変化してしまう場合もあるので一概には言えないことでもありますが…
自分自身も「気さく」でありたいと気をつけていますが、基本的に「S」だし、職人肌なのでまだまだです(反省)
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