母は、基本的に「大嘘つき」である。
信じていたつもりで、その実はふたを開けると「その場を繕った嘘だったりする」
水戸へ帰省することにして、求人状況をどうなのか確認したところ「いっぱいあるから大丈夫」と状況を確認もせずに言われて、帰ってきて求人を探したら全くそんなことが無かったので訊いてみたら「いや求人は観て無いけど・・・」と情報を確認もせずに答えていたことがわかった(大嘘)
「なにそれ?」って事が多々ありすぎる。
とにかく自分の都合で嘘をつく。
家の家庭は、親戚筋では最低に観られているにも関わらず見栄は張りたがる。
そんな金ねえダロってところに金をかける・・・頭おかしい!
家の家庭環境は、父が大工(母と結婚した当初、大工仕事が嫌いだったらしく、工務店の社長の運転手をしていたらしい。大工と比べたら給料は半分以下。母がこれじゃ暮らせないから大工仕事に戻ってほしいと懇願したことで大工に戻ったらしい)のくせに仕事嫌いであったため、自分の自宅を建てるって事を考えもしてなかったらしい。父と母が結婚した当初よりずっと賃貸、それも最下層。自分が高校生に入るまで平屋の2部屋の、あばら屋のようなところ。妹がいるのに妹の部屋なんか無い。
その後、1986年の那珂川の氾濫、水害の時には自分も弟も就職していたので、知り合いの不動産を当たってそれなりの住居を探し当てて引っ越した。
父親と言えば、100万円近くの保証金?が出たらしく、それを元に一切仕事に出なくなった。
家具類が無かったので、弟と二人で探してお金出し合ってソファーやらベットやらを買ったら、父は「なんでそんな無駄なもの買うんだ!」と激怒!
じゃぁ~なにかい、地べたに座ってろとでも言うのか!と言ったらもごもご言ってが。
父は、若干リュウマチ系の疾患を患ってはいたが、働けない体では無いにもかかわらず、工務店(大工仲間)からの仕事をぽつりぽつりと受けるだけ、その稼ぎはパチンコ。
挙げ句の果てには、保証金と受け手仕事の給金を『俺が稼いだ金は俺のものだからどう使ったっていいだろう!」というしまつ。(保証金は稼いだ金じゃ無いだろ!)
つづく
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