さださんの『戦友会』
「この歌も父の背中を歌った1曲なんですが・・・」とのことわりを入れて唄われてます。
さださんは、この唄を唄うことで戦争を美化も肯定もしているわけではありません。
「戦争という行為を美化するつもりは無いが、参戦を余儀なくされた人々の心を推し量っていくことが必要だ。」と言われています。
あちきの親父も生前は、カセットで軍歌ばっかり聴いてました。
召集礼状は来たのだけど、出征前に終戦だったとか・・・戦場に行ったわけでもないのにねぇ・・・
(記録としての)太平洋戦争に関した本は幾冊か読んでますが、全容を理解出来るはずもありませんので、単なる読書(笑)
ただ、自分自身が戦場に送り出されたらどうなるだろうと想像することはあります。
まぁ、最前線でとっとと戦死の一兵卒だろうなぁ・・・なんて事しか想像出来ませんが(笑)
この「戦友会」という唄は、3拍子(ワルツ)です。
3拍子で曲を作ると、歌詞の内容に暗さや悲惨さがあっても、それらが緩和されるような効果があるように思います。
さださん・・・ちゃんとその辺も考えて(計算して)作ってると思います。
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