いろんな事をはき出す頃になったようです。

自分は、いわゆる
「毒親」からの生まれだと思う。
父親は、気が小さいくせに内弁慶。家庭内では威張り腐っていたくせにいざとなると責任転嫁するような男。その上、大工という仕事を持っていたにもかかわらず、仕事に行かない。仕事に出かけてはいたらしいが、ほとんどパチンコ通いだった。持って行った弁当が腐って帰ってきてた。
自分が成人してから、あまりにも酷いので、通っているらしきパチンコ店に探しに行って怒鳴りつけたこともある!
当時の生活費は、ほとんどが母が働いた給料でまかなっていた。
(父がそんなだから、やめさせられたこともあるらしい)
あちき自身が若い時、進路に迷ってたり、弟が高校でいじめに遭って家庭内で暴れていた時、呼びつけたのは当時高校教師をやっていた伯父。
その伯父からどのような説得を受けても何も心に響かず反発するしか無い。
父親からは何の解決策を告げられることも無い。
その時に父親に言われた言葉は
「俺は子供値恵まれない!」この発言は、今でも心の中に澱として残っており、親父が癌に罹患した時にも「ざまあみろ」としか思わず、ありきたりの協力しかし無かったし、亡くなった時には悲しい気持ちなんかこれっぽっちもわかなかったし、弟が泣いてるのを観て「あれだけの事されてなに泣いてんだおまえ?」ってたしなめた。はっきり言って憎しみしか残ってない。
お彼岸やお盆の時に、どうしても母の付き添いで墓参りに行かなくてはならないのだが、いやでいやでしょうが無い(行かないと拒否すると泣かれるので嫌々行ってる)
はっきり言って、
死んだ人間のことよりも今生きてる人間の方が大事だろ!生きてる人間が生きてるのだから死んだ人間を弔うことが出来るのだろうが!現在の自宅は賃貸である。賃貸住宅に住んでいるのに『墓』だけはある。そしてその墓には絶対に入りたくない。遺言を書く機会あったら、「葬儀いらず、荼毘のみ、遺骨は海に散骨してほしい」と書き残しておくつもり。
つづく